About Ayurveda
アーユルヴェーダとは
アーユルヴェーダは、サンスクリット語の「アーユス(生命)」と「ヴェーダ(知識、学問、心理)」が合わさった言葉で、「生命の科学」とも言われ、五千年の歴史をもつインド発祥の伝承医学です。
病気になりにくい心身を作ること、つまり健康を維持し病気を防ぐという『予防医学』です。
世界保健機関(WHO)からも予防医学として承認され、これからの時代にふさわしい代替医療として知られるようになりました。
自然治癒力、免疫力を高め、本来の健康で生き生きとした生活を送れるようにしてくれる、それがアーユルヴェーダです。
西洋医学が病気になってから対処する症状に特化した治療医学だとすると、アーユルヴェーダ医学では病気となる前に予防する、健康な状態を維持する予防医学を基本の考えとしています。
生命エネルギーのアンバランスを修復し、心身ともに最も望ましい健やかな状態をつくりだすこと、幸福な人生を送るための、こころと身体を整えるための手引書こそがアーユルヴェーダなのです。
Ayurveda × Treatment
アーユルヴェーダのトリートメントとは?
アーユルヴェーダでは、「汚れた布を染めるには、一度その布を洗ってからでないと、きれいに染まらない」と言われているように、体内をきれいにし、毒素を溜めない習慣がなによりも大切です。
アーユルヴェーダが一般的なオイルマッサージと大きく違う点は、オイルそのものが単なるマッサージの滑油の役割だけではなく、薬の役目を果たしているという点にあります。
薬草オイルを身体の隅々まで丁寧に塗り込み、さらに汗をかくことにより、体内に溜まった不要な老廃物が排出されます。
さらに薬草オイルの有効成分がキレイになった身体の細胞一つ一つに深部まで行き渡ることで、根本から体質を整えていきます。
アーユルヴェーダトリートメントは一時的な癒しやリラックス効果に留まらず、継続的な体質改善効果がある点が他のトリートメントとの大きな違いです。
身体の調子が良くなり整ってくると、自然と心も明るく穏やかになります。
継続的に身体を整え、良い状態を保つようにしていくことで、10年後、20年後の体質、心身の状態が大きく変わります。
アーユルヴェーダのトリートメントで、定期的に身体に溜まった毒素を排出しながら身体の状態を整え、日々のストレスに負けない、いきいきとした毎日を過ごしましょう。